最近の出来事
171日ぶりの記録的な出来事?
171日間ロサンゼルス近郊で何も無い事が続いていました?
もっとも長い時では216日(ロサンゼルス近郊)。
日本では考えられない事ですが、雨がその期間なかったと言う事です。
本来カリフォルニアは雨が少なく、殆どの雨が冬場(10月から4月にかけて降るわけです)。
ロサンゼルス近郊では1年で約370mm程度
東京では1,570mm程度
とにかく雨が少ない!。
ただ住むには雨で予定がダメになる事がまず無いため問題が少なく、夏場空気が乾燥しているため暑くても日陰に’入ればそれ程暑さを感じない。
ただ夏の乾季には草が乾燥する’ため火事が起こりやすくなります。
さて今回も長く雨のない日が続いていましたが、ただあまり雨が無いため、記録的に雨が無い日が続いている事が気づかずにいました。
さて雨が夏場に無いと言う事ですが、どうしてか?
1.まずカリフォルニアは”地中海性気候”と言う事がそうです。
北半球と南半球の両方で、緯度30〜45度、イタリア、スペイン、チリ、南アフリカ、フランス、オーストラリアの一部がこの気候に入るそうです。
暑くて乾燥した夏、何度も言いますが、暑いですが、日本の’様に湿度が高くなく、ロサンゼルス近郊では60%程度(日本では80%)。
今回の雨は山では雪と
なりました。
ビッグベアーレイクの回りも雪だらけ。
少し見ずらいですが南カリフォルニアの最高峰のサンゴルゴニオ山(3,506 m)も雪で覆われました。
上の地図はカリフォルニアにおける2019-2020今までの雨の割合を示していますが、北の方では平年の’半分程度しか雨がありませんでした。
ただ平均ではカリフォルニアの北の方が雨が多いのですが、ただ日本から比べるとかなり少ない値となります。